2024年10月19日
自衛隊装備買取募集リスト【2024年10月19日更新】
【2024年10月19日更新】
コレクション拡大中のため、官品の被服・装具の買取大歓迎です。
募集リストに掲載中の物以外でも、ご相談を受け付けます。あくまでも営利目的ではなく私の個人的趣味を目的とした募集なので、買取するかどうかは私自身の判断によります。官品であれば全て買取の対象になると言う訳ではありませんので、予めご了承ください。
防弾チョッキ、88式鉄帽、防護マスク、需品学校 参考品、空挺装備、陸海空自衛隊の迷彩服、海外派遣装備、その他試作品等は特に重視して高額買取します。
まずはお気軽にお問い合わせください。
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【陸上自衛隊】
(装具)
戦術行動用ベスト(改)
戦術行動用ベスト(改),2型
戦術行動用ベスト, 潜入用
戦闘防弾チョッキ
防弾チョッキ2型(改) 3号または5号
防弾チョッキ3型(改) 3号または5号
防弾チョッキ2型(改),砂漠用 3号または5号
防弾チョッキ3型(改),砂漠用 3号または5号
戦闘服,防弾チョッキ用上衣,一般用(コンバットシャツ)
防弾チョッキ 中間迷彩
戦闘背のう,空挺用
戦闘雑のう,空挺用
戦闘背のう,水陸一般用
88式鉄帽2型 中号または大号
戦闘装着帯,一般用
戦闘装着帯,空挺用
試作空挺背嚢 1974
66式鉄帽空挺
収納袋,個人携行救急品 2012年 買取済み(2023.3)
収納袋,個人携行救急品 2013年以降
00式防護マスク
18式防護マスク
(被服)
サイズ表記がA体やB体がある物については、A体のみが募集対象になります。
ただし、試作品のサイズは何でもいいです。
戦斗服外被(試験用)(M1)
防寒外衣(試作)
空挺服 1950年代もしくは1960年代
防暑服 カンボジア派遣初期型
防暑服,重作業用上下 買取済み(2024.2)
戦闘服,市街地用
空挺迷彩服4型
防暑服3型
防暑服4型
防暑服,砂漠用
防寒戦闘服,外衣,市街地用
評価支援隊用迷彩服
評価支援隊用迷彩服2型
評価支援隊用雨具2型
評価支援隊用防寒戦闘外衣
オートバイ服,偵察用(改)
戦闘服,航空用 買取済み(2024.4)
戦闘服,空挺用
戦闘服2型,空挺用
戦闘服2型,装甲用
航空服,上衣,迷彩 買取済み(2024.4)
正帽,女子,陸,曹士
正帽、女子、陸、尉官用 買取済み(2021.1)
正帽,女子,陸,佐官
略帽16式 Lサイズ 買取済み(2024.8)
妊婦服 夏
妊婦服 冬
外とう女子用
(靴)
靴は新品、所属氏名未記入のみ募集対象です。
サイズは27.5cmが希望ですが、それ以外でも買取可能です。
戦闘靴,空挺用
戦闘靴2型,空挺用
戦闘靴3型,空挺用
空挺半長靴2型
空挺半長靴3型
戦闘靴,市街地用
空挺半長靴2型
(需品学校、試作品)
1989年度納入の戦闘服、外衣、背のう、集約チョッキ、つりバンド、 参考品 全般
(改善検討機材)
戦闘服、背のう、その他装具等全般
(高等工科学校)
生徒の被服、装具全般
【海上自衛隊】
88式鉄帽2型
高機動戦術防弾衣
陸上戦闘服
陸上戦闘服外衣
陸上戦闘服用雨衣
防弾チョッキ
航空用救命胴衣
正帽,女子,海,曹士 サイズ不問
正帽,女子,海,幹部 サイズ不問
妊婦服 夏
外とう 女子用
作業服 女子用
雨衣 女子用
砂漠地域等用作業服
砂漠地域等用整備服
砂漠用砂漠地域等用航空服
酷暑用航空服
潜水艦服
砂漠用防暑靴
【航空自衛隊】
砂漠用飛行服
砂漠用整備服
砂漠用整備服外衣
野戦用迷彩雨衣
野戦用迷彩外衣(砂漠用)
救難降下服 夏
救難降下服 冬
救難降下服,外衣
野戦用迷彩服(砂漠用)
作業服用雨衣 デジタル迷彩
防弾チョッキ(一体型) デジタル迷彩 3号または5号
耐小銃弾用付加防護衣(デジタル迷彩)
戦闘防弾チョッキ 野戦迷彩
防弾チョッキ3型,空
救命胴衣 LPU-H1 SまたはMサイズ
正帽,女子,空,曹士
正帽,女子,空,幹部
88式鉄帽,空
88式鉄帽覆 野戦迷彩
88式鉄帽覆 デジタル迷彩
妊婦服 夏
妊婦服 冬
作業服外衣,上衣 買取済み(2016.5)
航空上衣3型 買取済み(2020.1)
航空服,夏 買取済み(2021.12)
野戦用迷彩服 買取済み(2021.5)
【防衛大学校、防衛医科大学校】
「防衛大学校」または「防衛医科大学校」の付いてる被服、装具全般
【警察予備隊、保安隊】
「NPR」または「保安隊」のタグが付いてる被服、装具全般
コレクション拡大中のため、官品の被服・装具の買取大歓迎です。
募集リストに掲載中の物以外でも、ご相談を受け付けます。あくまでも営利目的ではなく私の個人的趣味を目的とした募集なので、買取するかどうかは私自身の判断によります。官品であれば全て買取の対象になると言う訳ではありませんので、予めご了承ください。
防弾チョッキ、88式鉄帽、防護マスク、需品学校 参考品、空挺装備、陸海空自衛隊の迷彩服、海外派遣装備、その他試作品等は特に重視して高額買取します。
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【陸上自衛隊】
(装具)
戦術行動用ベスト(改)
戦術行動用ベスト(改),2型
戦術行動用ベスト, 潜入用
戦闘防弾チョッキ
防弾チョッキ2型(改) 3号または5号
防弾チョッキ3型(改) 3号または5号
防弾チョッキ2型(改),砂漠用 3号または5号
防弾チョッキ3型(改),砂漠用 3号または5号
戦闘服,防弾チョッキ用上衣,一般用(コンバットシャツ)
防弾チョッキ 中間迷彩
戦闘背のう,空挺用
戦闘雑のう,空挺用
戦闘背のう,水陸一般用
88式鉄帽2型 中号または大号
戦闘装着帯,一般用
戦闘装着帯,空挺用
試作空挺背嚢 1974
66式鉄帽空挺
収納袋,個人携行救急品 2013年以降
00式防護マスク
18式防護マスク
(被服)
サイズ表記がA体やB体がある物については、A体のみが募集対象になります。
ただし、試作品のサイズは何でもいいです。
戦斗服外被(試験用)(M1)
防寒外衣(試作)
空挺服 1950年代もしくは1960年代
防暑服 カンボジア派遣初期型
戦闘服,市街地用
空挺迷彩服4型
防暑服3型
防暑服4型
防暑服,砂漠用
防寒戦闘服,外衣,市街地用
評価支援隊用迷彩服
評価支援隊用迷彩服2型
評価支援隊用雨具2型
評価支援隊用防寒戦闘外衣
オートバイ服,偵察用(改)
戦闘服,空挺用
戦闘服2型,空挺用
戦闘服2型,装甲用
正帽,女子,陸,曹士
正帽,女子,陸,佐官
妊婦服 夏
妊婦服 冬
外とう女子用
(靴)
靴は新品、所属氏名未記入のみ募集対象です。
サイズは27.5cmが希望ですが、それ以外でも買取可能です。
戦闘靴,空挺用
戦闘靴2型,空挺用
戦闘靴3型,空挺用
空挺半長靴2型
空挺半長靴3型
戦闘靴,市街地用
空挺半長靴2型
(需品学校、試作品)
1989年度納入の戦闘服、外衣、背のう、集約チョッキ、つりバンド、 参考品 全般
(改善検討機材)
戦闘服、背のう、その他装具等全般
(高等工科学校)
生徒の被服、装具全般
【海上自衛隊】
88式鉄帽2型
高機動戦術防弾衣
陸上戦闘服
陸上戦闘服外衣
陸上戦闘服用雨衣
防弾チョッキ
航空用救命胴衣
正帽,女子,海,曹士 サイズ不問
正帽,女子,海,幹部 サイズ不問
妊婦服 夏
外とう 女子用
作業服 女子用
雨衣 女子用
砂漠地域等用作業服
砂漠地域等用整備服
砂漠用砂漠地域等用航空服
酷暑用航空服
潜水艦服
砂漠用防暑靴
【航空自衛隊】
砂漠用飛行服
砂漠用整備服
砂漠用整備服外衣
野戦用迷彩雨衣
野戦用迷彩外衣(砂漠用)
救難降下服 夏
救難降下服 冬
救難降下服,外衣
野戦用迷彩服(砂漠用)
作業服用雨衣 デジタル迷彩
防弾チョッキ(一体型) デジタル迷彩 3号または5号
耐小銃弾用付加防護衣(デジタル迷彩)
戦闘防弾チョッキ 野戦迷彩
防弾チョッキ3型,空
救命胴衣 LPU-H1 SまたはMサイズ
正帽,女子,空,曹士
正帽,女子,空,幹部
88式鉄帽,空
88式鉄帽覆 野戦迷彩
88式鉄帽覆 デジタル迷彩
妊婦服 夏
妊婦服 冬
【防衛大学校、防衛医科大学校】
「防衛大学校」または「防衛医科大学校」の付いてる被服、装具全般
【警察予備隊、保安隊】
「NPR」または「保安隊」のタグが付いてる被服、装具全般
Posted by 歴代の自衛隊装備 at
00:04
2024年08月26日
陸上自衛隊 航空服冬,陸, 2001年度
1990年代から2010年代まで、陸上自衛隊のヘリコプターパイロットに支給されていた航空服冬です。
セパレート式の航空服上下の上に防寒着として着用します。
襟の茶色いボアはスナップボタンで取り外す可能で、前面はスナップボタンとジッパーの二重開閉です。
現在は、航空服,上衣,迷彩,が採用されています。
セパレート式の航空服上下の上に防寒着として着用します。
襟の茶色いボアはスナップボタンで取り外す可能で、前面はスナップボタンとジッパーの二重開閉です。
現在は、航空服,上衣,迷彩,が採用されています。
2024年05月24日
陸上自衛隊 航空服,上衣,迷彩, 2013年度
2010年代から、航空服冬,陸の後継として採用されています。
戦闘服と同様、難燃加工・IR迷彩が施されています。
従来の陸上自衛隊 航空服冬,陸,と同じく、材質は芳香族ポリアミドで、材質、契約者と縫製会社も同じままでした。
戦闘服と同様、難燃加工・IR迷彩が施されています。
従来の陸上自衛隊 航空服冬,陸,と同じく、材質は芳香族ポリアミドで、材質、契約者と縫製会社も同じままでした。
2024年05月21日
陸上自衛隊 戦闘服,装甲用(改善検討器材), 2010年度
戦闘服,装甲用(改善検討器材)として試作された戦闘服です。
材質はポリアミド・難燃レーヨン(45:55)ですが、防暑服のように薄手に出来ています。
その他細部の仕様は2007年度から納入された戦闘服,装甲用,に準じています。
戦闘服,装甲用の生地が厚く、夏場は暑いので、材質は変わらず薄手にして試行錯誤したようです。
戦闘装着セットの改善のため、戦闘服の他にも戦闘背のう、戦闘靴等も、改善検討器材として試作されている事が、入札情報の公開で確認できます。
材質はポリアミド・難燃レーヨン(45:55)ですが、防暑服のように薄手に出来ています。
その他細部の仕様は2007年度から納入された戦闘服,装甲用,に準じています。
戦闘服,装甲用の生地が厚く、夏場は暑いので、材質は変わらず薄手にして試行錯誤したようです。
戦闘装着セットの改善のため、戦闘服の他にも戦闘背のう、戦闘靴等も、改善検討器材として試作されている事が、入札情報の公開で確認できます。
2024年05月20日
陸上自衛隊 防暑服4型,迷彩, 2005年度
2003年(平成15年)12月から2006年(平成18年)7月まで、イラクに派遣されていた隊員に支給されていました。
カンボジア派遣で採用されていた防暑服,迷彩,2形はポリエステル・綿(52:48)でしたが、材質は難燃ビニロン:綿(70:30)の混紡に変更されました。
戦闘服,一般用と同一の材質ですが、イラクでの酷暑に対応できる様、薄手のリップストップ生地が使われています。
左肩と背中に国旗のリフレクターパッチ、右肩に派遣部隊用のパッチ、右胸に日本である事を英語とアラビア語で示したパッチが付いており、ベルクロで脱着できます。
砂漠地域で緑の迷彩を着ていた理由は、「占領ではなく“復興支援"による駐留であることを主張するため」、「イスラムでは緑が神聖な色」といった諸説がある一方で、同時期にイラクに派遣されていた航空自衛隊の隊員には砂漠迷彩が支給されていました。
「防暑服4型,迷彩,」はイラク派遣撤退に伴い終了しましたが、緑迷彩の防暑服としては前身の「防暑服3型,迷彩,」が海外派遣や沖縄、離島等の部隊で支給されている他、ジブチに派遣される部隊では「防暑服4型,砂漠用,」が支給されています。
カンボジア派遣で採用されていた防暑服,迷彩,2形はポリエステル・綿(52:48)でしたが、材質は難燃ビニロン:綿(70:30)の混紡に変更されました。
戦闘服,一般用と同一の材質ですが、イラクでの酷暑に対応できる様、薄手のリップストップ生地が使われています。
左肩と背中に国旗のリフレクターパッチ、右肩に派遣部隊用のパッチ、右胸に日本である事を英語とアラビア語で示したパッチが付いており、ベルクロで脱着できます。
砂漠地域で緑の迷彩を着ていた理由は、「占領ではなく“復興支援"による駐留であることを主張するため」、「イスラムでは緑が神聖な色」といった諸説がある一方で、同時期にイラクに派遣されていた航空自衛隊の隊員には砂漠迷彩が支給されていました。
「防暑服4型,迷彩,」はイラク派遣撤退に伴い終了しましたが、緑迷彩の防暑服としては前身の「防暑服3型,迷彩,」が海外派遣や沖縄、離島等の部隊で支給されている他、ジブチに派遣される部隊では「防暑服4型,砂漠用,」が支給されています。
2024年05月18日
陸上自衛隊 防暑服(重作業用) 1992年度
カンボジアPKOで採用された防暑服(重作業用)です。
左袖上腕部に平和協力隊員記章、右袖上腕部に国連徽章が付いています。
材質はビニロン・綿(50:50)の混紡で、当時採用されていたOD作業服と同じ材質です。
施設大隊は第1次(1992年9月~1993年4月)、第2次(1993年3月~1993年9月)、2度に渡ってカンボジアに派遣されました。
第1次派遣ではODの防暑服のみでしたが、第2次派遣から迷彩の防暑服も着用されています。
第2次派遣で迷彩の防暑服を採用した経緯については、「現地でカンボジア軍と間違えられる」、「“平和維持活動"による駐留であることを主張するため」といった諸説がありますが、派遣当時の資料を見ると、ODと迷彩の防暑服を着ている隊員が混在しているのが確認できます。
ODの防暑服だけでも「防暑服」、「防暑服,重作業用」といった数種類があるため、用途に応じてODと迷彩の防暑服を使い分けていたのではないかと私は考えています。
陸上自衛隊 防暑服,迷彩,2形 1992年度
左袖上腕部に平和協力隊員記章、右袖上腕部に国連徽章が付いています。
材質はビニロン・綿(50:50)の混紡で、当時採用されていたOD作業服と同じ材質です。
施設大隊は第1次(1992年9月~1993年4月)、第2次(1993年3月~1993年9月)、2度に渡ってカンボジアに派遣されました。
第1次派遣ではODの防暑服のみでしたが、第2次派遣から迷彩の防暑服も着用されています。
第2次派遣で迷彩の防暑服を採用した経緯については、「現地でカンボジア軍と間違えられる」、「“平和維持活動"による駐留であることを主張するため」といった諸説がありますが、派遣当時の資料を見ると、ODと迷彩の防暑服を着ている隊員が混在しているのが確認できます。
ODの防暑服だけでも「防暑服」、「防暑服,重作業用」といった数種類があるため、用途に応じてODと迷彩の防暑服を使い分けていたのではないかと私は考えています。
陸上自衛隊 防暑服,迷彩,2形 1992年度
2023年09月07日
陸上自衛隊 空挺靴2型 2017年度
第一空挺団の隊員に支給される空挺靴2型です。
一般隊員用の半長靴と比べて、ハトメの数が増えています。
空挺靴2型は戦闘装着セットには含まれません。戦闘靴2型,空挺用と全く同じ仕様で準拠品にあたります。内張りの材質はゴアテックスが採用されているので防水機能があります。
補給管理上の取り扱いは、「空挺靴3型」は被服、「戦闘靴2型,空挺用」は需品器材と区別されます。
一般隊員用の半長靴と比べて、ハトメの数が増えています。
空挺靴2型は戦闘装着セットには含まれません。戦闘靴2型,空挺用と全く同じ仕様で準拠品にあたります。内張りの材質はゴアテックスが採用されているので防水機能があります。
補給管理上の取り扱いは、「空挺靴3型」は被服、「戦闘靴2型,空挺用」は需品器材と区別されます。
2023年09月05日
陸上自衛隊 装着セット2形 2000年代前半
戦闘装着セットの準拠品に相当する「装着セット2形」です。
つりバンド,2形は2000年以降に採用されていた両面迷彩の仕様です。弾帯3型は2007年度分からバックルがマイナーチェンジされ納入されました。
ポーチ類は2000年代に納入品で揃えています。
戦闘装着セットと装着セット2形の違いは、陸上自衛隊 装着セット2形 1992年度で解説しています。
つりバンド,2形は2000年以降に採用されていた両面迷彩の仕様です。弾帯3型は2007年度分からバックルがマイナーチェンジされ納入されました。
ポーチ類は2000年代に納入品で揃えています。
戦闘装着セットと装着セット2形の違いは、陸上自衛隊 装着セット2形 1992年度で解説しています。
2023年09月02日
陸上自衛隊 戦闘装着セット 拳銃仕様 1997~2005年度
戦闘つりバンド弾帯用と戦闘弾帯をベースに、9mm拳銃を携行する中隊長以上の役職の隊員が使用する戦闘装着セットを再現しました。
戦闘つりバンド弾帯用は1990年代後半まで納入されていた、片面(表面)OD,裏面迷彩の仕様です。
弾帯、ポーチ類も全て品名が「戦闘」から始まる戦闘装着セット構成品で揃えています。
戦闘つりバンド弾帯用は1990年代後半まで納入されていた、片面(表面)OD,裏面迷彩の仕様です。
弾帯、ポーチ類も全て品名が「戦闘」から始まる戦闘装着セット構成品で揃えています。
2023年08月30日
陸上自衛隊 需品学校 試製戦闘服
1989年(平成元年)、千葉県松戸市に所在する陸上自衛隊 松戸駐屯地の需品学校、及び船橋市に所在する習志野駐屯地の第一空挺団にて、従来の旧迷彩からとって変わる次期新型迷彩の試作品が試験採用されました。
正式名ではないですが一般的に「中間迷彩」と呼ばれる、次期新型迷彩の候補として試作された内の1つです。
模様は旧迷彩を基に現行の迷彩の色で配色したような色合いで、旧迷彩と現行の迷彩を足して2で割った感じです。旧迷彩と新迷彩の中間的な位置づけから、中間迷彩と呼ばれるようになったのかもしれません。
試作品の特徴として、試作段階では両胸ポケットと背中に偽装ループがあります。
ラベルには他の官品や試作品にはない、「B-Ⅱ-N」という試験番号か製造番号と思しき英数字があります。
通常、自衛隊の官品のラベルには製造に携わった企業名(契約者、縫製業者等)が明記されていますが、こちらの迷彩服には企業名の記載はなく需品学校、品名、サイズ、B-Ⅱ-N、所属、氏名のみです。企業から調達したものではなく需品学校で独自に製造された物かもしれません。
試作品の戦闘装着セットには、戦闘服(一般用・空挺用)、防弾チョッキ、防寒外衣、つりバンド、弾帯、集約チョッキ等も存在します。
1992年(平成4年)に現在の陸上自衛隊の迷彩が制式採用されました。
正式名ではないですが一般的に「中間迷彩」と呼ばれる、次期新型迷彩の候補として試作された内の1つです。
模様は旧迷彩を基に現行の迷彩の色で配色したような色合いで、旧迷彩と現行の迷彩を足して2で割った感じです。旧迷彩と新迷彩の中間的な位置づけから、中間迷彩と呼ばれるようになったのかもしれません。
試作品の特徴として、試作段階では両胸ポケットと背中に偽装ループがあります。
ラベルには他の官品や試作品にはない、「B-Ⅱ-N」という試験番号か製造番号と思しき英数字があります。
通常、自衛隊の官品のラベルには製造に携わった企業名(契約者、縫製業者等)が明記されていますが、こちらの迷彩服には企業名の記載はなく需品学校、品名、サイズ、B-Ⅱ-N、所属、氏名のみです。企業から調達したものではなく需品学校で独自に製造された物かもしれません。
試作品の戦闘装着セットには、戦闘服(一般用・空挺用)、防弾チョッキ、防寒外衣、つりバンド、弾帯、集約チョッキ等も存在します。
1992年(平成4年)に現在の陸上自衛隊の迷彩が制式採用されました。