2017年02月01日
陸上自衛隊 銃袋64式 1986年度
習志野の第1空挺団が落下傘降下の時に小銃を収納する銃袋です。
いわゆるガンケースです。ジッパー開閉になっており、小銃を弾倉を抜いた状態で収納する事が出来ます。
持ち手などはなく外付けのスリングで肩にかけられるようになっています。
64式小銃の全長は990mmと長く、89式小銃と違って銃底を折り畳むことができませんから、落下傘降下の時はかさばって邪魔だったのではないかと思います。


いわゆるガンケースです。ジッパー開閉になっており、小銃を弾倉を抜いた状態で収納する事が出来ます。
持ち手などはなく外付けのスリングで肩にかけられるようになっています。
64式小銃の全長は990mmと長く、89式小銃と違って銃底を折り畳むことができませんから、落下傘降下の時はかさばって邪魔だったのではないかと思います。
Posted by 歴代の自衛隊装備 at 06:00
│陸上自衛隊