2022年02月11日
陸上自衛隊 需品学校 背のう空挺用(参考品) 1989年度
1989年(平成元年)、千葉県松戸市に所在する陸上自衛隊 松戸駐屯地の需品学校、及び船橋市に所在する習志野駐屯地の第一空挺団にて試作品の戦闘装着セットが試験採用されました。
第一空挺団で試験採用されていた背のう空挺用(参考品)です。後に制式採用された「戦闘背のう,空挺用」よりも収納数が少なく、どちらかと言うと、外観は戦闘背のう,一般用に近いです。
戦闘装着セットの材質は試作段階で「ポリエステル生地」または「ナイロン生地」の2種類があり、最終的にはポリエステル生地の戦闘装着セットが採用されました。
今回紹介する背のう空挺用は「ポリエステル生地」で、やや色味が明るめです。
戦闘装着セットの試作品には、迷彩服(一般用,空挺用)、中間迷彩、防弾チョッキ、防寒外衣、つりバンド、弾帯、集約チョッキ等も存在します。
1992年(平成4年)に現在の陸上自衛隊の迷彩が制式採用されました。



第一空挺団で試験採用されていた背のう空挺用(参考品)です。後に制式採用された「戦闘背のう,空挺用」よりも収納数が少なく、どちらかと言うと、外観は戦闘背のう,一般用に近いです。
戦闘装着セットの材質は試作段階で「ポリエステル生地」または「ナイロン生地」の2種類があり、最終的にはポリエステル生地の戦闘装着セットが採用されました。
今回紹介する背のう空挺用は「ポリエステル生地」で、やや色味が明るめです。
戦闘装着セットの試作品には、迷彩服(一般用,空挺用)、中間迷彩、防弾チョッキ、防寒外衣、つりバンド、弾帯、集約チョッキ等も存在します。
1992年(平成4年)に現在の陸上自衛隊の迷彩が制式採用されました。


Posted by 歴代の自衛隊装備 at 13:00
│陸上自衛隊